成年後見申立の相談について

 依頼するかどうかを、判断するための相談は、依頼されなくても初回無料となっています。

 業務内容の説明や、見積書の提示等を行っています。

 当職は、令和2年7月より「公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート」の正会員となっています。現在はリーガルサポート本部の家庭裁判所提出用の「後見人候補者名簿」に登載され、裁判所の審判により数名の法定成年後見人も務めています。

    任意後見法定後見申立についての費用・報酬は次のとおりですが、複雑・困難度や資産額により変動します。

 

                                      令和4年4月1日

任意後見契約一式

25万円~

 

別途消費税がかかります

 

公証人手数料(11,000円)
*証書の枚数が4枚を超えるときは1枚につき250円加算
成年後見嘱託登記収入印紙(2,600)
後見嘱託登記公証人手数料(1,400)
同正本及び謄本の作成手数料(1250円)
同書留郵便料(約540円)
本人の戸籍謄本(450)
本人の住民票(200円から400)
本人の印鑑証明書(200円から400)
任意後見受任者の住民票(同上)
任意後見受託者の印鑑証明書(同上)

郵送取得の場合
定額小為替の発行手数料

(200)
往復の切手代(168円~)

成年後見・保佐・補助申立書作成

8万円~

奈良家庭裁判所での面談同席希望の場合日当 1万円

 

別途消費税がかかります

診断書(5,000円から1万円程度)

戸籍謄本(450)
住民票(200円から400)
後見人候補者の住民票(300円から400)
後見登記されていないことの証明書(300円法務局本局か東京法務局)
申立収入印紙(800円から2,400)
裁判所に予納する切手代(奈良家裁の場合3,950円から4,950)
成年後見嘱託登記収入印紙(2,600)

戸籍等郵送取得の場合
定額小為替の発行手数料(200)
往復の切手代(168円~)

鑑定料

*必要とされた場合のみ 50,000100,000円程度(医師によります)

 親族の方を後見人等の候補者とする申立てはできますが、裁判所の判断により、司法書士等の専門職が後見人に選ばれることがあります。選任されてからの申立ての撤回はできません。